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太陽光発電と蓄電池の2つで、停電から家族を守れる理由

デンデンサポーターでは、太陽光発電と蓄電池を組み合わせることで、災害時の大規模停電に備えるご提案をしています。このコラムでは、なぜ大規模停電時に太陽光発電と蓄電池の組み合わせが役立つのか?という疑問にお答えします。

電気を溜めておいて、必要なときに使える蓄電池

蓄電池は、あらかじめ電気を溜めておくことで、必要なときに電気を使うことができます。

非常時(停電時)に電気を使うことはもちろん、「電気を溜められる」機能をうまく活用すると、平常時には電気代の削減に貢献してくれます。

具体的には、電気代の安い夜間の時間帯に電気を溜めておき、電気単価の高い昼間の時間帯に溜めておいた電気を使うと、時間帯による電気代の差分で、電気代を削減できます。

当然ですが、溜めていた電気を使い切ってしまったら、再び電気を溜める(充電する)必要があります。

平常時は、電力会社から電気を買うことで、蓄電池に電気を補充することができますが、停電時は電力供給が止まってしまうため、充電ができない状況に陥ります。

そこで必要になるのが太陽光発電設備です。

大規模停電時に、電力供給源として役立つ太陽光発電

太陽光発電は、その名の通り、太陽の光を電力に変換してくれる装置です。

天候に左右されるものの、電力源が「太陽」ですので、災害時に電力会社からの電気供給が止まってしまっても、自宅で電気をつくることができます。

日の光が当たる日中に発電し、蓄電池に溜める。そして、夜間は溜まった電力を使って発電する。電気の自給自足が可能となります。

蓄電池と太陽光発電のセットがご自宅にあれば、停電時や災害時にも、平常時に近い状態で電気を使うことができるのです。

例えば、2019年にの台風15号が原因でおきた千葉県大規模停電では、停電からの完全復旧に2週間程度かかりました。この状況でも、太陽光発電と蓄電池による電気の自給自足ができていた家庭では、普段と近い生活が過ごせていたようです。

近年、現代人はあまりにも電気に頼る生活となりました。

携帯やパソコン、テレビ、冷蔵庫、エアコンなどは、我々の生活には欠かせません。これらの便利な電化製品は、災害時のライフラインとなります。蓄電池と太陽光の2つを備えておくことで、大規模停電の不安から、ご家族を守ることができます。

高知で蓄電池をご検討中の方は、私たちデンデンサポーターにお任せください。

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