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保証期間15年の蓄電池の寿命はどれくらい?

蓄電池の保証期間が終わった後は、どうなる?

多くの蓄電池メーカーが、最大15年間の保証を付けてくれています。
つまり、15年間は不具合や故障があっても保証期間内ですので、基本的には無償で修理をしてもらえます。

では実際には、蓄電池の寿命はどれくらいなのでしょうか?

蓄電池の寿命は、ずばりバッテリーの寿命とイコールになります。
バッテリーの寿命は、25~30年程度と言われていますので、外的要因による損傷などがなければ、保証期間を超えても動作してくれることになります。

ちょっと細かい計算

バッテリーの寿命は、充電と放電を1回ずつ行う動作を「1サイクル」と捉えた、「サイクル数」と関係があります。

蓄電池のサイクル数は、メーカーによって多少差がありますが、平均的には約10,000回と考えてよいと思います。1日1サイクルで運用すると考えると、1年で365サイクル。10,000サイクルは約27年間となります。

ちなみにこのサイクルを超えると充電できなくなるわけではありません。

溜めておける電気容量が少なくなってしまいますが、全く使用できないというわけではないのです。
15年の保証を超えた後も、実際には長くお使いいただけると考えています。

できるだけ長く蓄電池を使用し続けるための注意点

できるだけ蓄電池を長く使うために、一点だけ気を付けたいポイントがあります。
それは「温度」です。

蓄電池は高温に弱いため、設置の際は直射日光が当たりにくい北側や、屋内の設置をおすすめしています。

蓄電池を効果的に長期間使っていただくには、設置工事なども大切になってきます。

デンデンサポーターでは、蓄電池の選定だけではなく、導入に関わるさまざまなアドバイスやサポートをしています。

蓄電池の導入を検討される際には、デンデンサポーターにご相談ください。

 

 

 

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