デンデンサポーター > お知らせ・コラム > コラム > 蓄電池を導入すると、電気代が安くなる?蓄電池と太陽光発電を組み合わせて経済的メリットを生み出す方法

蓄電池を導入すると、電気代が安くなる?蓄電池と太陽光発電を組み合わせて経済的メリットを生み出す方法

蓄電池を導入すると、電気代が削減できるって本当?

使わない電気を溜めておいて、必要なときに活用できる蓄電池。

デンデンサポーターにお問い合わせいただくお客さまの中には、蓄電池を導入すると電気代が安くなると考えられている方がいます。

私たちは、多くの蓄電池メーカーについて様々な機種の価格や機能について調べていますが、残念ながら現時点では、蓄電池単体では導入費用を超えるだけの経済メリットは出ない、と考えています。

蓄電池は、もしものときのためのご家族の安心・安全につながるとは言えるでしょう。
ですが、経済的に得をするわけではない点に注意が必要です。

お値段も安くないため、導入コストを考えると、蓄電池は積極的に導入を検討すべきなのか?
…正直、経済メリットを期待されて導入するのは、専門家の私たちとしても簡単にはおすすめできないと考えています。

日中と深夜で単価が異なる電気料金のシステムを活用すると…

皆さんは、普段使っている電気の料金に「深夜料金」があるのをご存知でしょうか?
実は、多くの電力会社が深夜料金の単価を、日中よりも割安に設定しているんです。

蓄電池が充電できる電気量は、日中でも深夜でも変わりません。

このシステムを上手に活用すると、割安な深夜の時間帯に充電し、蓄電池に充電してある電気を、日中の電気単価の高い時間帯に使うことで、同じ電気量でも安く使用することができるのです。

さらに、太陽光発電と組み合わせると…!

太陽光発電をご自宅に導入すると、日中は太陽の光を電気に変換してくれます。
この自家発電した電気を蓄電池に充電するとどうなるでしょうか。

当然、自家発電した電力は無料ですから、効率的に使い分けができれば、電気料金の削減につながります

太陽光発電設備も決して安くはないですが、発電量の多い設備ほど、導入コストが割安になる傾向があります。
発電量も増加することから、経済メリットも大きくなります。

この太陽光発電のメリットと蓄電池の導入コストのバランスを上手に取ることができれば、電気代削減メリットが導入コストを上回る状況をつくることもできます。

デンデンサポーターがお手伝いしているケースでは、太陽光発電の容量が 5kw以上あると、蓄電池の導入コストを経済的にカバーできる確率が高まります。

デンデンサポーターは、負担を抑えて蓄電池を導入できるモデルを試算し、導入前にシミュレーションをご提示できます。

ご興味がありましたら、デンデンサポーターにご相談ください。

わからないことがあれば何でもご相談ください

デンデンサポーターは、高知県で長年、家電住宅や電設資材を扱う専門家です。
高知の気候や土地にも詳しく、地元だからこそ困ったことがあれば、すぐにサポートできます。ご相談やシミュレーションは無料です。お気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ

0120-969-060

[受付時間] 平日 7:30 -18:00

らくらく!LINE 相談

QRコード

LINEでお問い合わせ

メールでのお問い合わせ

お問い合わせフォーム