電気代が高くなっている背景には様々な要因があります。
原油高、円安、原発を増やせないなど、電気を作るコストが上昇していて、
電気代の単価が上昇したことに加え、
再エネ賦課金や燃料調整費など、電気代の請求書に加算される項目が増えたからです。

世界的にも電気代は年々上昇してきており、日本だけの問題ではないようです。

お湯をわかす時間帯が違います。
一般的なエコキュートは、23時～朝方までの深夜料金の時間帯を使って、お湯を沸かします。
おひさまエコキュートは、日中（10時頃～16時頃）の時間帯にお湯を沸かします。

電気代の単価がどんどんと上がってきており、深夜料金でも昔のように安い単価ではなくなりました。
おひさまエコキュートは、太陽光発電を利用してお湯を沸かすので、高くなった電気を買う必要がありません。
また、お湯をわかすエネルギーは、家庭の約30%を占めると言われていますので、給湯の電気代を下げることは、電気代全体に大きく影響を与え、電気代削減に大きく貢献してくれます。

おひさまエコキュートで、給湯の電気代は約80%安くなる可能性があります。
高知県は年間の約70%が晴れ、となっています。
つまり、70%はお湯を沸かすための電気を買う必要はない、ということです。 さらに、お湯を沸かす完了時間が夕方頃であるため、夜お風呂に入るまでの保温時間が短くてよいこと。
お湯を沸かす時間帯が日中なので、外気温が高い状態でスタートできること。 さらに、天気予報と連動し日中のよく晴れた時間帯で自動に沸かす設定ができること。
これらを加えると、給湯に関する約80%の電気代が削減可能、というわけです。

7～8kw程度を推奨しています。
太陽光設備の費用は、kwが増えるごとに割安になり、
おひさまエコキュート等で、自家消費が増えることを考慮すると、
費用対効果の高い積載容量は、7～8kwだと判断しています。