はい、売電価格が下がっても十分にメリットがあります。
売電価格はピークの2012年から年々下がっていますが、同時に導入費用も安くなっているため、現在の方が太陽光のメリットが出やすい、と言えます。
また、電気代の値上がり等の影響は、太陽光の価値を上げますので、今後さらにメリットは大きくなる見込みです。
日当たりが良いなど設置条件が整えば、電気代は半分以下になっている実例もございます。
太陽光は売るよりも、使う時代になり、ますます価値が高まっています。

アンカー工法によるパネル設置の場合は、雨漏りの可能性は0ではありません。
しかし、メーカー指定通りの施工をした場合で、雨漏りしたケースは今までありません。
正しい施工をしていれば、雨漏りの可能性はかなり低いと思われます。
もし、屋根材がガルバリウム鋼板などの金属屋根であれば、穴をあけない金具施工も可能です。

太陽光パネルは25年、パワコン等のシステム機器は15年の保証が付いています。
パネルは電化製品ではなく「物」なので、故障しにくい商材です。メーカーが25年という長い保証を適用していることからも、それが伺えます。
システム機器は15年間の保証ですが、取替後、さらに15年間の保証が付与されます。
このことから、30～40年という長い目でみても、
システム機器の交換は一回だけになると思います。
保証期間が切れた後の、パワコン等のシステム機器の交換費用は約30万円程度です。※1
つまり、30～40年の長期間で必要なメンテナンス費用は約30万円※1 ということになります。
※ 自然災害による破損など、外部要因は除く
※1 7kw程度以内の容量の場合。

自然災害（洪水・地震・落雷等）で故障した場合は、メーカーの保証は使えません。
自然災害で機器が故障した場合は、ご自宅に掛けられている火災保険が適用されます。

いいえ、太陽光設置後10年経っても、売電は引き続き可能です。
太陽光設置から10年間は、fitの固定買取価格が適用されますので、
通常よりも高く売電ができます。
それ以降は、各電力会社が提示している売電価格が適用されますので、太陽光設置後10年を経過しても、売電は可能です。

太陽光発電設備を設置し、発電・売電されるまでは、
電力会社への申請とJPEAへの登録が必要です。
慣れていない方だと難しく感じますが、吉村電材がフルサポートさせていただきます。
ご安心ください。